高山の夜
  2021.10


 雲海と紅葉・見ると長寿になるといわれる星を求めて
標高2592m目指して、久し振りに出掛けてきました。
 長寿の星は名前を「カノープス」と云う。

 日付が変わる頃から登山を開始しました。
 雲が多めでちょっと心配しましたが山頂からは富士山の上半分がしっかりと見えていました。
 雲海は所々に広がっています。
 紅葉はあまり目立ちません。

 カノープスは南半球の星です。
 -0.7等の白い恒星で、その明るさはシリウスの-1.5等級についで恒星として全天で2番目です。
 北半球からは地平線近くに、ほんの少し姿を見せるだけ。
 稀にしか見ることができないので、この星を見ると長寿になるといわれています。
 ここの紅葉は今年は少し遅かったです。
 パート1です。パート2は 
高山の朝 です。

 それでは、一緒に
長寿を祈りましょう。


  
 
辿り着いたのは午前1時過ぎ。富士山は上半分が辛うじて見えていました。


 
 シラビソの新芽がやけに白く浮き上がっています。とても幻想的です。


  
 星がギンギラぎんに輝いていました。


 
 山頂左側に待望のカノープスが出てきましたょ。


 
縦です。


  
 満点の星です。凄い、来て良かった。感動の星空です。


 
 カノープス
が山頂に乗ります。


  
 
適当に雲があって、絶景になりました。


 
 
無数の星に感激です。


  
 
少しずつ東側の空が明るくなってきました。


 
 
夜明けが近付いてきたようです。赤味を帯びてきました。


 
 
真ん中のシラビソの上に流れ星が一筋です。


  
 
霧が舞い上がってきました。


 
 
良いですね。そろそろ夜明けの富士山です。


  
 
この後、霧が一気に広がってチョビット一休み。パート2に続きます。

 前回に続いて、今回もシラビソ中心になっちゃいましたが皆さんしっかり長寿になりましょう。
 だけど私は既に何回も見ているのでこれ以上長生きしたら・・・ どうしよう・・・・・
  秋だ〜ッ! 次へ。

 パート2 高山の朝 に続く


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