2010.10
パート2です。
前回のパート1と同じく、一気にお届けしま〜す。
これまた同じくチョビットずつ、アラカルト形式に超特急でいきますね。
前回と少し違うのは標高が高い場所中心です。
それでは、一緒に秋を楽しみましょう。
標高2592mから眺めてみました。星が綺麗です。山頂左側に見えるのがカノープスです。地平線に近いので
北半球からはなかなか見ることができません。一度見ると寿命が延びるとか? 長生き、し過ぎたらどうしよう。
オリオンまで広げてみました。 雲が地を這うように流れます。 夜の光景は神秘的です。 秋の夜空は良く見える。
朝焼けの時間帯は雲に覆われてしまい、染まる富士山は見ることができませんでした。代わりに霧が染まります。
凄い勢いで霧雲が流れて行きます。見えては隠れ隠れては見える。合間にパチリです。
幻想的ですね。夜11時頃登ってきたのですが足元は霜でキラキラ光っていました。秋の高山は さぶ〜ッ。
今年の紅葉は、この山に限ってダメです。例年ですと右前方がポツンポツンと赤や黄色に素晴らしく染まるのです。
石との組み合わせが良い感じです。
一気に標高を0mまで下げてみました。「日本丸」が久々にやってきました。混雑を避けて早朝に出掛けました。
明るくなると うろこ雲が見事に広がりました。流石は秋空です。見映えがします。
画面いっぱいに広げるとこんな感じになりました。 そして、再び標高を上げます。木々も紅く染まりはじめました。アキーっ。
高山の夜明けは最高ですね。でも、さぶ〜! ですよ。
山肌に沿って流れ下る滝雲は幾度となく見てきましたが雲海の一直線の終端から溢れ落ちるように流れる光景は
初めてみました。自然の力は偉大です。本当に ふ・し・ぎ・・・・・で〜す。
それは、天界と下界を区切る雲上から次々と流れ落ちる姿はまるで天地創造の世界。
白装束に白い髭の神様が「雲よ〜ッ 下界をすべて覆いつくしなさい」と長い杖をかざしているのでは?
下界に僅かに見える山の峰々が、妙に印象的でした。 天界と下界の狭間ですね。
見方を変えると、富士山の二合目程の大津波が一波・二波、後から後から襲いかかるように見えませんか?
それとも、大河の流れのその先は、怒涛の如く流れ込む大瀑布とは見えませんか。
真西の方向から眺めて見ました。見晴らしがきくところは少なくこの一角だけでした。ここからの夜景も良さそうです。
小高い山の上。ススキの穂を爽やかな風が揺らします。青い空には白い雲が流れます。気分最高の秋です。
秋の夜明け。天気下り坂。予報は曇りのち雨。ものの見事に染まりました。
大きくしたり。ちっちゃくしたり。位置を変えて楽しみました。 やっぱり秋だ〜ッ!
周囲の林も真っ赤です。お日さまはというと、このまま姿を見せず。 やっぱり秋だ〜ッ!
じゃ〜 また〜ね。
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