2014.6
この時期しか出現しないと言われる「富士山幻の滝」。
標高2000m付近から上 に大小の滝が多数現れる。
冬の間に積もった雪が暖かくなって一気に解け始める。
この雪解け水が、時にチョロチョロあるいは豪快に流れるのです。
大っきい滝・小っちゃい滝、時に雪の下にもぐりこみ・時に岩を飛び越えて
それはそれは見事に流れます。
毎年5月に、この滝便りが届くのですが、今年は雪が多く1カ月程遅れているようです。
たぶん6月いっぱいは大丈夫でしょう。
東海地方は6/4に梅雨入り宣言がされました。
残雪の横や下を少しずつ水が流れています。
時にチョロチョロ 時にゴォ〜ッと豪快に、それはそれは見事に下りますぞ。
この付近の水量は少な目でした。それでもお昼が近付くにつれてみるみる増えてきます。
気温が上がると急激に水量が増えてきます。
心地よい風が頬を撫でていきます。気分最高ですね。
ちょっとよそ見していると水量が急に多くなりました。
少しずつ上に上にと登ってきました。それぞれ違った流れを発見できます。
この滝は足元が滑りそうなので慎重に回り込んでみました。
水が冷たいョ〜ッ! この滝は小っちゃいのが何段にも折り重なっています。
ここは、ゴォ〜ッ っと大量の水が流れています。 雲が増えてきました。
霧が一気に流れてきました。 山頂方向が見えなくなったかと思ったのに勢い良く流れ下ります。
ここからは今までより一週間ほど前の記録です。
残雪も多く、水量は比べものにならないほど少なかったです。
それにしても、「幻の滝」とは上手い名前をつけたものですね。
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