2013.5
落日のダイヤモンド富士を追っ掛けました。
お昼過ぎから待機したのですが雲が取り切れずに惨敗。
諦めきれずに翌日も挑戦しました。
ダイヤモンド富士はなんとか撮れたのですが風が治まらずに逆さは断念。
ここには過去何回も通っているのですが一度も逆さが撮れていません。
水深が相当深いのかもしれませんね。
昼間は雲がベッタリでしたが少しずつ減ってきました。太陽の光芒が出来るだけ出るよう工夫してあります。
大分、山頂に近付いてきましたが、風は一向に治まる気配はありません。
ぽつんと雲がひとつ現れました。山頂にも上昇気流による雲が出ています。
さぁ〜 いよいよ山頂に掛ります。 やはり風は治まりませんね。
山頂に乗りましたよ。手を合わせる瞬間でしょう。
何時見てもダイヤモンド富士は素晴らしいです。真ん中に乗りましたよ。小型のレンズ雲風でしょう。
みるみる沈み始めました。
ここでは5年も前から撮っているのですが、一度も逆さを撮ったことがありません。
完全に沈み込みました。雲が発展することを期待しました。キラリと煌めきましたよ。
妙な雲が出てきました。 残念! 右側に散ってしまいました。
そして、上に舞い上がったのです。 大分暴れていますね。
これが今回の焼け最高の一瞬です 陽が地平線に掛ったのでしょう。雲が少しずつ黒くなり始めます。
最後のあがきです。暗闇が迫ってきました。今回の独り占めダイヤモンド富士もこれで終わります。
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