2007.5
今年は、夜中の吉原からの富士山に呆れるほど出掛けました。
いつも、天気予報とにらめっこ。
天気の変わり目に出掛けるのですが雲海の確率はよくありません。
5月は霞が多く、出掛けても富士山の見える日が少なかった。
連休明けに雲海も出たようですが、ベストではなかったようです。
そして最後、雨上がり土曜日の早朝に雲海は、やって来ました。
今回は数回の寄せ集めですが、まとめてみました。。
特に夏至に向かって接近してくる「日の出」は大変素晴らしいです。
富士山の前面は富士宮市の街灯りです。右手は富士市になります。
芝川町付近には雲海が広がっています。
お日さまが出てきました。まったくの雲無しですが、山並みに漂う僅かな雲が慰めてくれます。
お日さまの光は迫力があります。廻りを赤く染めすべてを暖かく包み込んでくれます。
裾野には雲海と霞が広がります。 突然、場所変わって浜石峠の夜中です。
ここ浜石岳からの街灯りは光量が強く見応えがあります。
日にち変わって、再び吉原に戻って北極星の強調です。 大分明るくなって、そろそろこの日の夜明けの時間です。
雲とのバランスが見事です。
流れる帯状の雲が赤く染まります。
一瞬雲の輝きが止まりました。東の空では、お日さまと雲が合戦でもしているのでしょう。
再び、雲が赤く輝き始めました。 いよいよ、日の出が近付きました。
お出ましです。 霞む山並みに淡いお日さまの光が差し始めました。愛鷹山の彼方から陽が昇ります。
再接近まで後1ケ月あります。これからが楽しみです。
この後、お日さまが昇り始めて霞みは急激に消えてしまいます。
その代わり、雲が増えてきました。
桜エビで一休み。
吉原からの帰りに桜エビの天日干しを見てきました。 一面「海老」の海です。
どうですか! この数! みなさんお馴染みの干し桜エビはこうして作られます。
5月最後の土曜日です。久しぶりに見事な雲海に出会いました。
夜明け直前のバルブです。見た目たいした焼けではありませんでしたが、画像を確認すると意外と良い色が出ていました。
日の出直前の素晴らしい朝焼けです。
朝焼けが一段落すると、次は日の出です。雲は活発に活動しています。
愛鷹山の越前岳右側から昇ってきました。
雲海に陽が当たり、見事に輝きます。
高層の雲も程良く引き立ちます。
湿気がひどく、レンズの曇りを頻繁に取り除きました。 真ん中だけ曇り除去。 雲上に浮かぶお日さま。
ハゼの木も気持ちよさそうです。
この後、芝川町と富士宮市上空の雲が大分厚くなり山頂が見えなくなりました。
5月の最後に来て、豪快な雲海と出会うことができました。
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