ふもとっぱらダイヤ 2009.3



 今年も旧東京農大の跡地に行ってきました。

         ふもとっぱらの池です。

                  まだ、雪が大分残っていました。

     前夜21時頃には現着。どういうわけか、先着1名で思ったより空いていました。

          先着の方は昨年も一緒だった超ベテランの写真家K氏でした。

               お世話になりました。

        
天気予報は夜中まで雨、深夜以降晴れマーク。

 
雨が上がって雲の中から頭を出し始めましたので22時頃からバルブ撮影に入りました。

      雲はみるみる消え始めてピーカン状態になってしまいました。

            結局3時間ほど仮眠をして
ダイヤモンド待ちです。

                  人気の場所だけあって最後には大勢のカメさんで混み合いました。



  
  夜間11時頃です! 風が強く三脚が倒れそうなくらいで、木々の枝先が固定できません。周囲は一面雪野原です。


   
  良い形になっていた雲は風に流されたのか一気に消えてしまいました。街灯が妙に寒々しさを増します


  
    黒い木の影が長〜く尾を引く姿が印象的でした。例年この場所は混雑するのに、だ〜れもいませんでした。


     
  この木は「朝霧が立ち込める中に浮かぶ木」で有名です。  街灯の光を強調すると真白い雪が浮き上がります。


   
  深夜には氷結していませんでしたが、夜明けが近づくと風も止んで気温が下がったのか少しずつ薄氷が見えてきました。


  
     地平線にはお日さまがお出ましになったようです。良い雲が適当に出ているので色も良さそうです。


    
     ダイヤモンドの前にちょっと弱めでしたが朝焼けを楽しむことが出来ました。


   
  先ほどまであった雲が薄く大きく広がってしまい、全体がボヤケ状態になってしまいました。光芒弱い。


  
  今年は連日悪天候が続いたのに、この日はどうにか晴れ。ダイヤモンド富士に立ち会うことができました。ラッキー!


  
     残念ながら薄雲が広がり、抜けが悪くて光芒がよく出ません。


    
     少しずつ右に寄り始めました。       池の右側に移動してパチリ。      元に戻るとすでに右肩です。


   
   雪野原の向こうにそびえる黒富士。         「ふもとっぱら」を離れ、雪景色を求めてみました。


  
      この木は「ケヤキ」ですね。丘の上にどっしりと構えています。


    
    積もる雪を強調させてみました。富士山が入ると本当に絵になりますね。朝陽に雪が光り輝きます。


  
  冷た〜い雪の上に寝転んでパチリ。。。。。 雪がほとんど降らない所に住んでいる私にとって夢みたいで〜す。。。。。


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