雪の大観山  2008.2

      今年は雪がよく降ります。

         暖冬と言われる冬ですが山は降雪量が多いようです。

            1月末から2月にかけて連続です。


     三連休の初日に降雪した箱根大観山へ出掛けてきました。

            三島の街外れから積雪を期待をしたのですが、思ったより少なかったようです。

                    結局、箱根峠少し手前からの積雪でした。

      積雪量は最大で50cm 最小で30cm程度です。

         タイヤはしっかり雪を捉えてカッカッカッと進みます。走行は慎重に。

  
           今回は残念ながら、晴れ予報が外れて「曇天なり」でした。


  
       家々の灯かりが多少残る早朝の時間帯です。


   
          山々の積雪の中に一際目立ちます。     好天気の予報に反して空は抜けません。


                
             日の出の時間になりました。一筋の閃光が走ります。


  
     いつもの斜面に入ろうとしましたが膝上までの雪に阻まれてしまい断念しました。


   
    結局、道路脇での撮影です。   雲が多く富士には陽が当たらず、朝焼けはお預けとなってしまいました。


  

      ご覧のとおり上空の雲は消える気配はありません。 お日さまは、どんどん高度を上げていきます。
          雲の隙間から近くの山々は陽が射して黄金色に輝き始めました。

   
         どうやら湖水は薄氷が張っているようです。


   
        遊覧船は10時10分の出港準備をしているみたいです。


   
        状況の変化が無いので少し場所の移動することにしました。


    
         駐車場の付近に擬似木の手すりを発見。 ちょっとの遊び心です。


   
    少し東の方向に角度を変えてみると                 途中で大きな木を見つけました。
 意地悪な雲をすり抜けて僅かな陽が相模湾を照らします。


  
        熊笹の中をかき分けて膝上までの雪をガサガサと入り込みクローズアップしてみました。


         
         厳しい自然条件の中で育ったのでしょう。枝は細かく曲がり密生しています。
         それにしても回りに樹木の無いところで一際目立つ 「ブナの大木」 です。


  
         これまた、遊び心で変わり撮りしてみました。


       
     ブナの枝ぶりが良く素晴らしいので、またまた、遊び心が出てきました。


   
         お又富士で〜す。


  
      空は少しずつ抜けてきましたがこれで下ることにしました。


   天気の回復を期待して次は山中湖の夕日ダイヤモンドに向かいます。




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