2014.5
落日のダイヤモンド富士を追っ掛けてみました。
この日はズーット下のほぼ平地で撮る予定だったんですよ。
ところが1時間程前から雲が出始めました。
仕方なく標高を上げたのですが再び雲が膨らんできました。
よって、更に標高を上げ、もうこれ以上は限界というところで辛うじて撮りました。
黄砂によるかもしれない霞空が続いたので期待はできなかったのですが
それが、かえって面白くしてくれたようです。
それでは途中の状況から見てください。
追っ掛けを始めて途中の状態です。見難いですがお日さまの直ぐ右下の雲海の上にちょこっと頭を出しています。
これ以上、車で標高を上げることが出来ないところまでやってきました。ここで覚悟を決めました。
雲海は少しずつ膨らんでいるようですが何とか持ちこたえてくれるよう祈る思いでした。
全体に薄雲が掛っているので強いオレンジ色に染まっています。
何回見てもダイヤモンド富士は神秘的。心の中で手を合わせちゃいますよ。
山頂の雲が円を描いているようです。笠雲系の雲かもしれませんね。
雲海が舞い上がっています。どうやらこの調子だと最後まで良い具合になりそうです。
ベスト状態でしょう。 何となくネクタイをしたお兄さんって感じですね。
橋幸男のメキシカンロックのスタイルでしょうか。メキシカンハットを被ったお兄さんですよ。
メキシカンロック 〜♪〜 ゴォ〜 〜♪〜 ゴォ〜 〜♪〜 !
縦構図でもね。 下の雲が大きくうねっていますね。
いよいよピークを超えましたよ。 雲海は最後まで持ちこたえてくれました。
お日さまが山頂に沈み始めました。
さぁ〜っ これでフィニィシュだ〜ッ ! 上空の雲が最後に盛り上げてくれています。
これで夕暮れダイヤは終わりました。
実はこれが終わってから三日月ダイヤを撮りに行く予定だったんです。平地なので、雲海が邪魔して諦め・・・。
結局そのまま諦めて、お日さまと同じ位置で三ケ月おっ月さんも撮ることにしました。
大分、外れていますけど仕方ありません。それにここでさえ雲がすでに舞い上がってきました。これで撃沈・・・
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