2020.11ここの林道は冬季閉鎖が早い。
11月4日から通行止めということで、その前に出掛けてきました。
標高1700mから夜の富士山を眺めました。
パート1-2の2回に分けてみました。
今回は明け方から早朝に掛けてのパート2です。
夜通しおっ月さんは周囲を明るくしてくれたのですが夜明けとともに西の空に消えて行きました。
ここの夜景は百万ドルに匹敵する程良い感じでしょう。99万ドルくらいにしておきます。
夜半から月の周りに「暈」が出ていたので天気下り坂の予感です。
今シーズン最終の週末にしてはカメラマンは少なかったです。
新型コロナが増殖中の為なんでしょうか?
東の空は大分明るくなってきました。それにしても街灯りが綺麗です。
筋雲も綺麗ですね。
ブルーの色が引き立ちます。
街灯りが少しずつ消えていきます。
真っ青な空です。この時間帯はブルーモーメントと言われます。
少しずつ上に向かって「白樺」の場所までやってきました。
富士山は雲海にぽっかりと浮かんでいます。
上の雲が色付いてきました。でも、これ以上焼けません。
お日さまが出てきましたよ。
絞って光芒を引き出しました。
ススキの穂が太陽光に当たって浮き上がります。標高1731mまで登ってきました。
再び巣箱の場所まで下ってきました。
木道の場所です。
ススキの穂が綺麗でした。
富士山の左上に虹色の「幻日が出てきました。
「幻日」は雲の中の氷晶に太陽光が屈折して発生。太陽と同じ高度の離れた位置に見える大気光学現象のことです。
太陽が高くなってきました。更に下ります。
雲海が綺麗です。
太陽が昇ってくると体が少しずつ暖かくなってきました。
一番下までやってきました。この時間になるとカメラマンは誰も居ません。私もこれで下ります。
・・・お・わ・り。
トップページヘ
天国の花園��2020.6へ 天国の花園��2020.6へ 雲上の富士��2020.11へ ��