2006.5
雨も上がりスッキリと晴れ上がりました。久しぶりに朝の光を求めて出掛けてみました。
沼津市と富士市の境地区は浮島沼と呼ばれ広範囲に湿地帯が広がっています。
昔からほとんど手が付けられていませんでした。
しかし、最近はあちらこちらで埋め立てられ開発が進んでいます。
自然が少しずつ無くなっていきます。
今回は一部保護されている場所から富士山を眺めてみました。
今春本番から初夏に移行中!当地特産のお茶を求めて
新緑のお茶畑を追ってみました。
自然が大事 まだ工事中ですが一部木道もできています。
アシやノウルシなどの湿地生植物が大切に保護されています。
目前をアオサギが横切りました。 愛鷹山の中腹にはお茶畑が新緑の色一面に染めています。
水田に水が引かれ早くも稲が植えられました。陽が高く昇りすぎたためか水面への写りは少ない。
新緑一面気持ちの良い色に染まりました。 富士山もじっと見守っています。
雑誌に載っていた富士市大渕の茶畑は、多数のカメラマンでごった返しているようです。新しい場所を模索。
事前に富士山の見える箇所を計算して出掛けたのですが、現地から見渡すと
電柱や送電線・防霜ファン・ガードレール等々の造営物があって
なかなかいい場所がありません。 朝露でズボンもビッショリです。
数時間掛けて探し回り、やっと、絶好の場所を見つけました。
一面に薄緑のじゅうたんを敷きつめたようで、上から滑り降りたい気分です。
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