師走の日の出2005.12

           今年も残りわずかになりました。

             お山の上から始まった紅葉も、一気に駆け下りたか?と、もう散り始めています。

         朝の冷え込みも随分厳しくなりました。早いものです。・・・・・・

      
11月は毎日朝日に挑戦しました。今月も懲りずに挑戦し続けたいと思います。

             雨の翌日、富士山の真っ白な姿を期待してさっそうと出掛けたのですが

      期待はずれてブチ黒でした。
ところが、思いがけない展開になりました。

          
何が起こるか分からない。チャンスはいつ来るか?おもしろいものです。

       日の出とともに蒸気が”もやもや”と上がり始めたのです。

          放射冷却と、水温の暖かさからです。前日の雨で空気もスッキリ

                       
見事なお日さまのおでましですよーーーーーッ



   
   真っ黒な雲の上からお日さまが顔を出し始めました。       霞は少し出ている状態です。
                





お日さまは
次第に高く
なっていきます。
霞の量は
少しづつ
増えてきました。









   
         地平線に見えていた雲は、徐々に地表近くに固まっていきます。

               
                          霞が一気に増え始めました。
  
      お日さまの光を受けて輝いた霞は、この世のものとは思えません。自分の体が浮き上がるようでした。

    時間とともに霞はどこえやら、空はスッキリ真っ青に・・・・・ 早く帰って仕事に行かなくちゃ・・・・
               
                         放置された田んぼのワラ
  
 刈り取られた稲の株元から再び葉が出て、おまけに、稲穂まで付いています。その稲穂と葉が氷結して朝日に輝く。

               

  
       エノコロ 夜露が凍ってる。         落ちたボケの実 トンネルの入り口で日向ぼっこ?




山の上の方から
日が差し始めました。


ブチ黒の
富士山


引き潮により
川の水も
少な目です。

こんな上流まで
変化するんですね。



 
     ノゲシそう果    朝日に当たって付いた夜露が輝いています。  寒さで氷結しているんですよ。


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