2008.4
春の嵐の後不思議な雲が一日中富士山を覆いつくしていました。
風は強く雨雲も通過しており場所によっては虹が出ていました。
天気の境目は想像外のチャンスがあるといいます。
と、いうことで期待をしたのですが、たいしたことではありませんでした。
折角お立ち寄りいただいたのですから気休めに楽しんでいってください。
透き通るような雲が素敵ですよ。
朝まで大荒れだった雨が上がりました。 新芽が少し出てきたお茶畑からです。
ベレーボーのような雲が富士山を覆っています。
前日の強風大嵐の大雨で増水した富士川の雁がね堰堤です。
濁流の強烈な流れです。
真っ白い透き通るような雲が富士山を包んでいます。
通常は堰堤を乗り越えずに川の両岸にある水路を介して流れます。
通常の水はここを流れます。西側の水路です。
ず〜と南側に下って新幹線の鉄橋まできました。白いマフラーをなびかせながら・・・
前日の大雨で増水した濁流は波消しブロック(テトラポット)を沈み込ませ、姿は見えません。
富士川を離れ、東方に移動しました。相変わらずホワイトマフラーをなびかせる富士山の前を「のぞみ」が駆け抜けます。
続いて、下り列車がやってきました。風が強いです。
日が傾き始め、西陽がホワイトマフラーを赤く染めオレンジマフラーに変身です。
風が強く逆さが出てきません。菜の花も煽られて静止しません。
菜の花は右に左に大揺れしています。切れ切れ雲はオレンジに染まります。
細切れ雲は高速で移動しています。 カメさんが倒れないよう必死に押さえています。長靴おじさんのつぶやき・・・
オレンジ雲に影が見え始めました。暗闇が迫ってきたのです。朝から一日マフラーをなびかせた富士山、そろそろ終日です。
最後は右側の愛鷹山山頂にレッドシャークがやってきました。私も噛み付かれないよう帰ります。
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