2011.5
今年もゴールデンウィークに突入しました。
前二日間は良い天気でしたが以降は霞による不安定予報です。
紫の花を咲かせるミツバツツジは今年も見事に満開となりました。
ここからの撮影は障害物が多くて富士山を上手く配置することができませんでした。
今年のキリシマツツジは例年より一週間ほど遅くなったようです。
それにしても豪快に咲きました。早朝に朝陽の射し込む一瞬を捉えてみました。
「富士には藤が良く似合う」 太宰治さんもこの花を目の前にすれば、きっとこのように云ったことでしょう?
ちょっと早いようですが、満開になると房の上側はしぼんでしまうので、これくらいが丁度良いのかもしれません。
お茶も大分遅れていますね。
一面の萌黄色をまだ見ることができません。
樹齢800年と云っていましたがミツバツツとしては最大級かもしれませんね。静岡県の指定木になっています。
東側から撮ってみました。次に西側から富士山をバックにしたところ電線と電柱がメインみたいになっちゃいました。
親子でバランスよくポーズをとった感じでしょう。笑顔が良いですね。お疲れさまで〜す。
藤の花に移動しました。 花先はまだ蕾ですがバランス的にはグーとしましょう。
滝の流れのように枝垂れ落ちる。豪華ですね。そして負けず劣らずの勇壮な富士の山です。
滝を四つ重ねてみました。右側へ四段下りの滝です。
二段の滝を少し大きめにしてみました。昨年の花より今年は更に豪華になりました。
ここから3カットは上図の3日後の状態です。
花房の2/3が開花状態です。地上に花ガラが僅かですけど落ちていました。これがピークでしょうね。
花の開き状態は最高なんですが、残念ながら富士山は霞んでいます。それにしても豪快な花ですね。
ニオイシュロラン(ニュージーランド原産)と藤の組合せです。とある病院のお庭に咲いていました。
広大なお茶畑を発見しました。新芽の伸びがちょっと少ないです。 ハナミズキです。
早朝のキリシマツツジです。樹齢250年とか言っていました。一株ですぞ。富士山と同じクレーッでっけーッ。
大木の下に這いつくばって仰向けに眺めてみました。押し潰されそうです。圧巻ですね。
両手をめいっぱい上にあげて撮ってま〜す。お茶畑をしっかり取込めるように感でね。カスミ雲が良い感じ。
足場が悪いんでやっと撮っていま〜す。大事なお茶を傷めないように、それから土を踏み固めないようにね。
白く輝くお山はお日さまのお導き。紅く染まるキリシマツツジの赤は命の導き。共に鮮やかに煌く夜明けの一瞬。
満開に咲き誇るミヤマツツジと雄々しくそびえる富士山のツーショットです。それにしても、どちらもでっかい。
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