夏の思い出 2014.8

 今年も暑い夏です。
   当初の予想では、エルニーニョ発生の関係から冷夏とのことでした。
     ところが、いざ蓋を開けてみれば猛暑の連続ですから、たまりませんわ。
  ・・・っと云うことで涼しい涼しい高原に逃げてみました。
    頬を撫でる風の爽やかさは最高ですね。
      ついつい、草原を駆けずり回りたくなってしまいますよ。
        爽やかな風さんに乗ってね。

  到着当初は一面の雲でした。
    ところが、ちょっと雲が切れ始めたかと思いきや、一気に晴れてきました。
       それにしても、高原の草原は涼しい。
           爽やかな風の中にいると、もう、下界には下りたくなくなってしまいますね。


  
    草原の淵には今盛りとばかりに 「シシウド」 の花が咲いていました。


   
   一面の雲はみるみる細切れになり消えていきます。代わって現れたのはレンズ雲崩れの白い雲です。


  
    青空がくっきりとしてきました。爽やかな風が頬を撫でていきます。  バッチグー !!!


   
   雲は後から後から形を変えながら、次々に流れていきます。


  
   ・・・うらめしや〜・・・ なんて感じの雲も、爽やかな風に掻き消されて ・・・いらっしゃ〜い〜・・・って感じですよ。


  
   ・・・ようこそ おいでや〜した・・・  なんて云っているみたいっしょ。


  
      今度は、カメさんが足を開いて踏ん張っている雲ですよ。  面白いですね。


   
   縦構図も撮っておかなくっちゃね。マダラ雲は秋の気配を感じさせます。紫陽花の花と伸び始めたススキの共演です。


  
   この時期になってもまだ紫陽花ですからね。多少は色があせていますが、やっぱり高原は涼しいのでしょう。


   
    富士山に掛る一筋のこの雲が、これからどんどん膨らんで笠雲に変身します。


  
  林立する杉の木の間から射し込む朝陽です。ぼんやり立ち込める霧の向こうに僅かに見えるのは傘を被った富士山です。


   
  春の連休の頃、萌黄色していたお茶畑に寄ってみました。意外や意外、結構に良い色していますよ。


  
    この時期だって、この色はバカにできませんよ。春の萌黄色に劣るとも劣らないですよ。


   
  笠雲とお茶は相性がいい。       せっかくなんで、東寄りのこっちのポイントにも寄り道して見ました。


  
   程々に伸びた新緑のお茶畑です。ガラガラで、誰も居ないから撮り放題です。こりゃ〜 穴場ですぞ!



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