湖の妖精 2017.10


 山中湖の湖畔です。

 
夕暮れ時に富士山の撮影をしていると白鳥が時々遊びに来てくれました。

 ちょっと風が有ったため湖面は小刻みの波が立っていました。
 それが、幸いしたのかお日ちゃまの光が幾つもに分散して煌めきの光景になっちゃいました。
 これから富士山の山頂に沈むダイヤモンド富士の前座のはずが・・・。
 何と、素晴らしい感嘆の世界を創作してくれたのです。

 ある日、湖の妖精に遭遇しました。
 それは茜色に染まる夕暮れ時のことです。
 体から無数の光を放ちながら富士山の向こうからやってきました。
 ・・・なんてことになると良いですね

  
  白鳥の背中から黄金色のオーラが出ているでしょう。


  
  ちょっと移動するとオーラがゆら〜りと追い掛けていきます。


  
  もう〜っ  びっくりですよ。  逆さが煌めいているでしょう。

  
  まるで、高電圧の稲妻が飛び交っているように輝いていました。


  
   水面にくちばしを入れると ピッカ ピッカ〜 と放電しまくっているんですよ。


  
   凄いですね〜。  もう、たまりませんわ〜。


  
  お尻から出る "うんち" も、「黄金のうんち」ですぞ。


  
   水面にクチバシを浸けると黄金の煌めきが零れ落ちます。


  
   白鳥が創り出す小さな輪廻にお日ちゃまがキラメキを吹きかける。凄いですね。驚きの瞬間です。


  
   水面から頭を上げれば冠のの如く。煌めきの輪が頭上に舞い上がる。


  
   ちょっと向きを変えれば全身からオーラが飛び出す。


  
   陽が落ちると・・・  我は湖の妖精なりと・・・  羽を開いて・・・  威厳を誇示する・・・


  もうすぐ冬ですね♪〜



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