2020.10
10月18日夕暮れに東側からの三日月です。
これ以上右に寄れなかったので山頂左側になります。
三日月が撮れる時はダイヤモンド富士とセットになります。
しかし、今回はダイヤモンド富士の時には雲に覆われてお日さまが見えませんでした。
一緒にアップした「草原の夕暮」が本来はダイヤモンド富士の予定だったんです。
よって、三日月のみの撮影になりました。
まずは夕暮れのススキと富士山をしっかりと楽しみました。
ススキと雲がバランスよく並んで暮れ行く黄昏時です。
蛇足ですが黄昏時について・・・。
誰ぞ彼(たれぞかれ)→たそがれ→黄昏時(当て字)日が暮れて薄暗く「貴方は誰ですか?」が語源といわれる。
因みに明け方は彼は誰時(かわたれどき)と言うそうです。彼は誰ぞ(かわたれぞ)→かわたれ→かわたれ時。
以前は夕暮れ・明け方のどちらも使えたようです。今は夕暮れが黄昏時、朝が彼は誰時と区別しているようです。
黄昏時は良く聞きますが朝のかわたれ時はあまり耳にしません。
少しずつ雲が消えて暗くなってきました。
ススキの穂も徐々に暗闇に包まれていきます。
左上に三日月があるのですがまだ見えていません。
少し暗くなると、やっと見えてきました。
月齢2.1の三日月おっ月さんです。ちょっと細いですよ。 月齢1.4です。
縦はこんな感じです。
おっ月さんに腰掛けると折れちゃいそうに細いです。
1カメの500mmです。少しずつ山頂に近づいています。
500mmです。 これで太陽高度は-5.0度です。
3カメで200mmです。 1カメで500mmです。
さぁ〜っ これで沈んじゃいました。ススキが寂しそうにうなだれていま〜す。
湖畔へ寄りこんでみました。
以前と大分様変わりして草に覆われていました。
水量も多く、足元はグチャグチャでした。
でも、やっぱり湖畔は良い雰囲気です
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