紅白の焼け2008.12


 通りがかりに偶然見つけました。

   西洋ススキとも言われる
「パンパスグラス」です。

      一列にならんで、前にナライしていました。

         そしてその向こうに
「赤く染まったモミジ」が静かに見守っていました。

            もちろん富士山の前での小さな小さな出来事です。


 
パンパスグラス>:花言葉 光輝.銀葦(しろがねよし). イネ科の多年草で、南米大陸の原産だそうです。

      きっと現地では、日本のススキみたいに自生しているのでしょうね。



     
夕暮れ時のほんのわずかな一瞬を撮ってみました。



  
       白と赤の色が交差しています。どっしりとした富士山の白と空の青さが拍車を掛けます。


   
   お花にも使われるようでよく花屋さんで見掛けます。      白い花穂に夕日が当たって輝いていました。


           
               モミジの赤も引き立ちますね。


 大きくすると、陽に輝くモミジが冴。そして、その先の富士は、王者の貫録。吹き上げる雪煙は自然の厳しさを感じます。



    
      やや、風が強いために雲が面白く変化していきます。


  
       お日さまの光は山の中腹を駆け上がっていきます。白かった雲は、赤味を増します。


   
       赤味は一瞬でピークを過ぎ、あれよあれよという間に色が黒くなってきました。



  
       光の輝きが消えると周囲に闇が迫ります。


   
    先ほどまで色鮮やかに輝いていた景色は一瞬にして形相を変えました。闇の世界に突入です。
    明日の夜明けに備えて・・・・・。
    お・や・す・み。。。。。。


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