湖 畔 の 朝 2019.3

 今年の春は寒かったり暖かだったり寒暖の差が大きかったです。
 体調管理が大変でしたね。
 3月の終わり頃、早朝に山中湖の湖畔をぶらりとしてみました。

 当初はパール狙いでパノラマ台・明神岳でしたが、雲隠れにより不発でした。
高台から見る山中湖は雲海が漂っていて幻想的でした。
 その後、夜明けとともに雲海が薄れてきたので湖畔にやってきました。


  
 
この日はおっ月さんが真ん中に沈む「パール富士」目的でやってきました。時間に余裕があったのでここにやってきました。


 
 
雲が大分多いです。湖は雲海にすっぽりと包まれています。


  
 
目的の峠まで移動しました。雲が多いものの富士山とおっ月さんはしっかり見えています。


 
 
しかし、結果はこんなんになっちゃいました。残念・・・。


  
 
高台から見ていると湖畔の雲海は少しずつ薄くなってきたので移動してきました。何とか富士山が見えてきました。


 
 静かな水面に逆さが映って、
まるで絵に描いたような光景に感激です。


  
 
すると、待っていましたとばかり、白鳥がこちらに向かってきましたょ。


 
 ここは、俺さまの縄張りなんじゃ〜っと言わんばかりです。


 
 首が薄茶色の毛ですから、まだ子供のようですね。


 
ありゃ りぁ〜  足が〜!


  
 「俺の縄張りって分かってくれたんだろうな〜っ・・・。 ・・・んじゃ〜帰るとするか〜。」  んだとょ〜。 


 
 子分の「ツグミ」を引き連れて、霧の彼方に消えていきました。


  
 白鳥が去ると、再び静けさが帰ってきました。


 
 霧の湖畔は本当に幻想的でした。


  
 あっちこっち場所を変えて散策です。


  
 霧も濃くなったり薄くなったりしながら、少しずつ消えてきました。


 
 そして、突然現れたのがこれです。


 
 解りますでしょうか? 「白い虹」で〜す。 七色の虹とはちょっと違いますよ。 


  
 そんなこんなしていると一気に霧も消えてしまいました。


 
 スッキリと晴れ渡った春の湖畔は色々楽しませてくれました。そろそろ帰りま〜す。


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