2008.10
10月になって富士山は頻繁に姿を見せました。
空気が澄んで安定してきたのでしょう。
そして、中旬の頃は山頂が僅かに白くなってきました。
毎朝姿を見せるので、じっと寝ているわけにはいきません。
おかげで毎日出掛けることになってしまいました。
真っ暗な4時頃には出掛けて朝食前には帰ってきます。
短期間にフォルダの山が出来てしまいました。
私の処理能力の限界を超えてしまいました。
ということで、あっちから1つ、こっちから1つと
ゴミの山から少しずつ寄せ集めてワンページ作成することにしました。
目まぐるしく変化しますがご容赦ください。
最初はお気に入りの浮島沼からです。 ぼんやり見える姿を戸田港から眺めました。
無音で、いきなりやってきました。通り過ぎたころに静粛だった港を爆音が走ります。
突然だったので、調整している暇がありません。辛うじて画面に収まりました。
遥か南側から一気にイノッチ(井の頭林道)まで飛んできました。野菊やイワシャジンが咲き乱れます。
霞雲を従えて高所からの眺めは最高ですね。
ススキは秋の風情がたっぷりです。 再び浮き島沼にやってきました。
この日の早朝は久しぶりに動きのある雲が輝きました。もうちょっと早く出掛ければ良かったのですが。
前日遅くまでパソコンに向かっていたので早く起きれませんでした。 富士川の西「あたご池」です。
この朝は焼けを期待したのですが、残念ながらダメでした。浮島沼です。
焼けはダメでしたが、代わりに雲が大きく暴れていました。
右上から変化した雲です。 山中湖の上パノラマ台で夕日ダイヤモンドに望みました。
直前まで霧の中だったのが少しずつ少しずつ姿を見せてきました。
ススキとの相性は最高。しかし、ダイヤは不完全状態で終わってしまいました。 富士宮北山です。まだ咲いていました。
北山に柿を求めてやってきたのですが葉持ちが良すぎました。蕎麦の花が一杯咲いていました。
お月さまのダイヤモンドを狙いでしたが残念ながらこの一時間後に雲隠れ。 富士市松本から夜明けです。
仕方がないのでパラグライダーでも撮って暇つぶしです。
のんびりローカルを行く。早朝の2番列車を待ち構えました。土手に咲くコスモスをさわやかな風が揺らせます。
富士市白妙からです。刈取った株からこんなに芽が出ました。富士山見えますか?霞富士の前を下る「イエちゃん」です。
しかし、翌日の夕方は、すっきりした富士山の前を颯爽と帰って行きました。
水面に写る姿は格別です。 水草の「ホテイアオイ」の紫花が印象的です。
今月は姿を良く見せましたが、全く雲のないのは珍しかったです。
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