自衛隊火力演習   2005
    

       今回は花便りをお休みして ちょっと一服です。

 今年も自衛隊の「火力演習に」出掛けてきました。

 戦車の砲門から発射されるときの音は正に雷のごとしです。
    また、その空気振動は、鼓膜が破れんばかりのもので、両手は無意識に耳をふさぐほどです。
       数発おきに混じる発光弾が、肉眼でも確認でき、観衆の感嘆な声になります。
           その光景は不気味にさえ思われました。
               今も、世界のどこかで続く紛争のほんの一部を覗いたような感じをしました。

      
!!!!!!!!!!平和が一番 !!!!!!!!!!

            もう十数回も見学に行きましたが、90(きゅうまる)式戦車の威力にはびっくりさせられます。
        走行中での正確な照準で命中率100%・高速前進と高速後退等々の他
   現代の高度な技術を集結した最新鋭ハイテク機能満載とのことです。


最遠端で3キロ先の小山に実弾を撃ち込む訳ですが、着弾破裂から相当経ってから音が帰ってきます。
     戦闘ヘリからの機銃掃射やミサイル発射。
         地雷誘発による進入路確保。
             ジェット戦闘機によるデモスト。
                 大型ヘリからのパラシュート降下。車両降下。ゲリラ部隊のロープ降下。

              毎年この時期、種々の技巧で楽しませてくれます。
  


   


   


   


   


   
    猛スピードで突進する90式戦車

   



    
                                                        
                 隣の機銃車両からの 発光弾が見えますか!

    
   青=揚げて  赤=揚げないで 赤=揚げて - - - -      青=弾出るよ! 赤=玉々出ないよ!

    
     前方の白煙箇所が3キロ先の三段山               まるでパトリオットみたいですね。

    


                                   2005トップページへ