2007.2
今年の異常気象は暖冬をもたらしました。
連日暖かな日が続きます。
例年2月は最低気温連続のはずです。
『春』がもうやってきてしまいました。
梅は今盛りとばかりに咲き乱れ、早咲きの河津桜の開花だよりも届きました。
春が早く来るのは歓迎ですが、暖かすぎる冬は気になります。
やはり、冬は冬らしく寒くなくては!
ぽかぽか陽気誘われて、我が家の庭から春を集めてみました。
3月に咲くはずの「バイカオーレン」は満開です。
もちろん、木の下は福寿草が鮮やかに咲いています。
棚下のセツブンソウもうつむき姿勢でおしとやかに咲いていました。
例年3月に咲くはずの「バイカオーレン」が満開となってしまいました。
毎年春一番に咲き出すこの花は、花の少ないこの季節を一瞬に明るく変身させてくれます。
我こそ、春を告げる使者なり。
コブシの蕾も「もう待てません」とばかりに動き始めました。
朝陽に輝く姿は頼もしい。やはり、朝早いことはいいことです。
目立たない花をそっと付けるカンアオイの青軸種です。
春、節分の頃 うつむき加減に花を付ける「セツブンソウ」小さな愛らしい花です。
棚下の、木陰に控えめに咲きます。真ん中には"アブラムシちゃん"栄養吸わないでね!
毎年 毎年 この時期、芽を出したかと思うまもなく小さな花を付けます。
鮮やかな、派手な色で愛嬌たっぷりの「福寿草」 "小林 幸子"の歌のごとし。
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