箱根の11月                 


前回に続いて、秋の箱根を訪ねてみました。
11月下旬の撮影です。
リンドウは相変わらず見事に咲き誇っていました。
これから箱根の菊たちは、冬に向けて、我が天下と言わんばかりに咲き続けます。
庭に咲いていた草花を便乗させました。
タイリントキソウはヒマラヤ産の小型野生ランです。日本の風土に合って丈夫で良く増えます。



    
  リンドウ 山地に普通に見られる  マツムシソウ 日本全土に分布   サルトリイバラ果実 山野、丘陵地に生える
     多年草。
古来からの秋の名草。       山地の草原に生える。    半低木つよいとげあり名前は猿が引っ掛かるから。


         
       リュウノウギク 温帯から暖帯に生息石灰岩地に多い  ノコンギク 本州、四国、九州に分布
                   関東近畿には普通に見られる。             野や山のやや湿った草地に生える。


   
                         ノコンギク                   芦ノ湖 西側スカイラインから。


    
  ウラベニダイモンジソウ          タイリントキソウ           ダイモンジソウ(白糸の滝)
   最近は赤の濃い種が出回っていますが      ヒマラヤから中国の高山に生息           八重系です。種ができないので
    
これが一番いいですね。            作りやすくよく増えます。            株分けで増やします。

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