御殿場 8月            

   しばらくご無沙汰していました。久し振りに更新します。それにしても 「暑いですね」 
  
 今回は新しい発見が2つあります。”ヒメヤブランとトチバニンジン”の発見です。

   最初は「ジャノヒゲ」かと思っていたけど、やけに花が紫色なので調べてみたらヒメヤブランでした。

     「トチバニンジン」は3mm程の白色花を球形に付ける。花が終わったばかりの未熟果と熟成果を見つけました

   今、ギボウシが真っ盛りですね。濃い花・薄い花と森の中は 「ゴロッパ」のオンパレードでした。

                 
                                トチバニンジン ウコギ科 トチバニンジン属
           本州・九州に分布する。芯につく花が雌花で、枝につく花はすべて雄花である。別名チクセツニンジンとも言う。
           付近すべて花一個でした。どうしてなんですかね?単純に鳥が食べ残しただけだったりして!
           それとも、みんな食べちゃうと絶えてしまうから一つ残したとか!  面白いですね−−−−。

            
                      ヒメヤブラン       ムシトリナデシコ
    日本全土・朝鮮・中国・フィリピンに分布。                      帰化 ヨーロッパ原産。
    野原の草地や林下に生える。                             何処でも生える。
    葉幅2〜3mm。                                      茎の上部の節の下に粘液を出すところがあって虫がくっ付く。



                     
                                    チダケサシ
                本州・四国・九州に分布する。「チダケ」という”きのこ”を採ったときこれに刺したことから命名。


            
                                 ツリガネニンジン
             日本全土に分布する。普通、日当たりの良い山地の草地に生える。とのことですがいたるところにあります。
             まだ夏真っ盛りなのに、この花は秋の花なのである。


         

                                     コバギボウシ
                      本州・四国・九州に分布する。山地の日当たりの良い湿地を好む。(別名ゴロッパ


            


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