しばらくご無沙汰していました。久し振りに更新します。それにしても 「暑いですね」
今回は新しい発見が2つあります。”ヒメヤブランとトチバニンジン”の発見!です。
最初は「ジャノヒゲ」かと思っていたけど、やけに花が紫色なので調べてみたらヒメヤブランでした。
「トチバニンジン」は3mm程の白色花を球形に付ける。花が終わったばかりの未熟果と熟成果を見つけました
今、ギボウシが真っ盛りですね。濃い花・薄い花と森の中は 「ゴロッパ」のオンパレードでした。
トチバニンジン ウコギ科 トチバニンジン属
本州・九州に分布する。芯につく花が雌花で、枝につく花はすべて雄花である。別名チクセツニンジンとも言う。
付近すべて花一個でした。どうしてなんですかね?単純に鳥が食べ残しただけだったりして!
それとも、みんな食べちゃうと絶えてしまうから一つ残したとか! 面白いですね−−−−。
ヒメヤブラン ムシトリナデシコ
日本全土・朝鮮・中国・フィリピンに分布。 帰化 ヨーロッパ原産。
野原の草地や林下に生える。 何処でも生える。
葉幅2〜3mm。 茎の上部の節の下に粘液を出すところがあって虫がくっ付く。
チダケサシ
本州・四国・九州に分布する。「チダケ」という”きのこ”を採ったときこれに刺したことから命名。
ツリガネニンジン
日本全土に分布する。普通、日当たりの良い山地の草地に生える。とのことですがいたるところにあります。
まだ夏真っ盛りなのに、この花は秋の花なのである。
コバギボウシ
本州・四国・九州に分布する。山地の日当たりの良い湿地を好む。(別名ゴロッパ)
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