2009.3

　　「月明かりを」
　　　　３月のまんまるお月さんが過ぎ、残り少なくなった明かりを求めて。
　　　　　　 駿河湾を回り込んでみました。

　　　　　夜の海は幻想的です。

　　　　　　　月の薄明かりが、ほんのりと

　　　　　　　　　　　波を照らす姿は、広〜い未知の世界の入口です。



　　　
　　　満月も終わり、月明かりは次第に弱くなり始めました。沼津の街灯かりが狩野川に吸い込まれます。


　　
　　　　　　　　　内浦の向こうにそびえる夜の富士。半月の月明かりに白さが目立つ。


　　　
　　　　　　淡島の丸味は角の取れた優しい穏やかな姿。　　　　　　　　波に浮き出る幻想的なまん丸岩。


　　
　　コンテスト入賞作品　　　　月の薄明かりに、海面が白く濁る。幻想的・神秘的な夜の海。


　　　　　　　　　　
　　　　　桟橋に釣り人、そっとたたずむ。　何が釣れるのか？毒ゴンスガイだったりして！昔の私は磯釣り専門だ〜。


　　
　　海辺にせり出す大きな木。ゴロゴロ石が妙に印象的。「めじな」や「黒鯛」か餌取り名人の「ふぐ」や「かわはぎ」。


　　　
　　一筋のラインの先は、急深かも？お魚がいっぱいかも？　　透明度抜群のスキンダイビングのメッカ「大瀬」。


　　
　　　　　　寄せる白波が、月明かりに光る。突き出した半島の向こうにしっかりそびえていますよ。夜の富士。


　　　
　　　　　　夜が明けてきました。遥か遠くには沼津の街灯り。　　　　　前日の強風で木蓮の白さも弱々しく。


　　
　　　　　　　早朝の戸田の港は平穏そのもの。の〜んびり。夜が明けた。


　　　
　　　　　　静かな港を一羽の鳥が飛ぶ。　す〜ｲ　す〜ｲ　と。　　　　　静かな静かな朝がやってきました。


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