2006.4
3日連続で足柄峠に通いました。土曜日は雲に覆われ、日曜日は濃霧に!
とうとう、仕事もお休みで「これが最後」と挑戦しました。。
しかし、到着時あたり一面「雲」です。予報は晴れなのに・・・・・???
しばらくすると上空だけは消え始めました。しかし・しかし、富士山には分厚いのが居座っています。
今日もダメだ!とあきらめかけた。でも、奇跡はあるんですね。直前のことです。
突然分厚い雲が、乱れ始めました。塊が見る見るうちに消え始めたのです。
富士山頂に沈む太陽を見るには、冬至に山中湖付近から夏至の長尾峠付近の間を移動します。
したがって、年に2度チャンスがあります。日の出は、逆の西側富士宮方向からとなります。
冬は、空気も澄み晴天も多いので高確率ですが、夏は見通しも悪くチャンスは減少します。
今年は、中国の砂漠地帯で雨が少なく乾燥がひどいとのこと、大規模な黄砂が日本を直撃中。
とにかく、春靄の中にぼんやり沈むお日さまをご覧ください。
今年の黄砂は強烈です。霞が強くボヤーとしています。富士山が黄砂で埋まっちゃったらどうしょう。「降参」
左側方面が御殿場市で中心から右手が小山町です。
松に映える富士 右手から奇妙な雲が移動してきました。
面白い姿になりました。トンちゃん? ワンちゃん? まるでマンガ!
いよいよ中心に接近です。
お見事・・・・・・! ピッタシ カンカン で〜すッ。 拍手 パチパチッ!
計算通り富士山の==ど真ん中==に沈みました。 4/17 17:37
緯度35.20.04 経度138.59.56 標高580m
霞が強すぎるのか、これ以上焼けませんでした。
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