2018.1
駿河湾でのだるま太陽です。
今季は11月下旬から通い始めました。
結局、1月中旬まで夢中になっちゃいましたね。
富士山そっちの気で期間限定の決戦で〜す。
左右の半島の隙間に沈む太陽を追っ掛ける訳ですよ。
海面に沈まなくっちゃぁ〜だるまになりませんから、駿河湾の一番奥からなので必然的に期間が短くなります。
岬と岬の間に沈む時だけぇ〜。
レンズの倍率を上げると、左右のどちらかに岬が入ると変化があるでしょう。
従って、撮影場所を毎日移動して左側に半島を置きました。
晩秋から冬にかけての寒い時期に見られる自然現象です。
風が有って、冷え込みがきつく、太陽が海から昇るか海に沈む。
なおかつ水平線のはるか彼方まで晴れわたった、非常に限られた条件。
とにかく、出現率は非常に悪いです。
左側に岬が見えます。灯台が見えていますね。中心の左側に船がやってきました。1000mmです。
限られた期間、天気が良くて大丈夫だろうと予想された日はできるだけ通いました。バッチリの日もあるけれど空振りの方が多かった。
お船ちゃんとだるまちゃんのツーショットで〜す。
船が重なると絵になりますよね。だけどなかなか上手くはいきません。数少ない「グー」の日です。
実に神秘的ですね〜。 この日は少しズレちゃった。
海鳥がゴミのように見えます。
真ん中のくびれたところが実際の水平線です。
風が強くてカメラが少しブレていますよ。時々波飛沫が舞い上がっています。
沈む位置を岬に近づけてみました。 300mmです。
多少、筋雲が入ると良いのですがなかなか上手くいきません。
岬の先端に置きました。 このまま沈むと岬から右側に離れていきます。自分の撮影位置を左側に移動します。
この日も船が重なりませんでした。
この日は岬ギリギリの太陽にしてみました。風が強かったです。
少し霞雲が有るようです。
堤防の上に「アオサギ」が羽を休めていました。
お日ちゃまに合わせるとこんな感じになりましたよ〜。
ポツリポツリと雲が流れます。 お魚風の雲ですよ〜。 水平線上の雲が取れません。
風が強くて大波です。カメラがブレちゃいますょ。雲が邪魔して変形だるまで〜す。
今季の撮影は終了です。良さそうな日に出掛けたのですが、確率は4割以下でした。
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