コケコッコー2007.2



    
今回は早朝の光に影を求めて交差させてみました。

           
お日さまの強い光は薄い雲により

              
 ソフトでマイルドなラインとなって降り注ぐ 


    いつものように東の空が薄赤くなり、お日さまが顔を出しました。

        不思議です。

             いつもの日の出と何処か違います。

                  木々のみどりと赤が混じってやわらかな優しい雰囲気です。

                       庭一面クリームシチュウの香りが?

                           うす〜い  うす〜い  ふわふわ雲・・・

     さて、コケコッコーとはどうしたモノでしょう。

          そうなのです。

                 ニワトリ(庭撮り)を鶏にしました。

                      庭の片隅で、もう咲き終わりのバイカオーレンを蘇らせてみました。


  
   2月初め最盛期だったバイカオーレン自生地では4−5月に咲く。キンポウゲ科 福島県以南から四国に分布。
     山地の木陰に生える。この仲間では最も美しい。花は一茎一花で白色五弁の梅花形。


  
       薄雲のスパイスで クリーミー


   




ローソクの


炎の如く


右に左に


ゆら〜り ゆら〜り






                  
                   不思議な不思議なコントラスト。


                                                       


  
      お日さま?  庭撮り?  ニワトリ?  玉子?    そこで一声  コケコッコー!


                    
                           風に揺られて動き出しました。  ゆら〜り  ゆら〜り ・・・


  


                                           
                                            何とも こっけいな これ おへそ?


  



  
       倍率を変えると浮き出る後ろの姿
             遙か彼方は薄雲の掛かったお日さま。そのお日さまが、ソテツの葉の間に入って不思議な光景に。
                   この両側のソテツの葉が、お日さまを包み込んで玉子の誕生。コケコッコー!なり。


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