愛鷹山の大文字草                     

  愛鷹山連邦(あしたかやまれんぽう)は霊峰富士山の南側に位置しています。最高峰越前岳1504mから呼子岳・鋸岳・位牌岳・袴腰岳と続き最南端は愛鷹山と連なっています。周囲約60Kmの小さな山塊ですが、多くの岩場を抱えており大変変化に富んだ山です。多種多様な動植物が生息して興味尽きない素晴らしい山だと思います。しかし、山が古いため、土質がもろく遭難事故が多発しているのも現状です。
  今回は、この山の沢筋に群生している大文字草にスポットを当ててみました。
  湿り気の多い岩場のわずかな土の上に「ここは俺様の家だ!」と言わんばかりにへばり付いています。
 


         


   


          


   


   


         


            


          


    2003トップページへ