2009.2
まだまだ厳しい寒さの中ですが
庭のセツブンソウも咲き始めました。
天気も目まぐるしく変わり
春はすぐそこまでやってきました。
今回は夜景を中心にまとめてみました。
スッキリと透き通る空の青さが富士山を一層引き立てます。
深夜の梅見とは、これまた粋なものでした。
春近しといえども、2月は最低気温の更新時期。
防寒対策は不可欠ですね。
それでは夜の妙技をたっぷり味わってください。
庭のセツブンソウが咲き始めました。昨年2花で今年は5花となりました。長い年数経つのに、なかなか殖えずでした。
今まで、この場所で夜景を撮る人に一度も会いませんでした。この日は4人程居ました。間もなく大混雑かも?夕方です。
何年か前に見つけ、密かに撮り続けたのですが、これほどの場所がいつまでも見つからないなんてことはないですよね。
ここからは早朝です。右側が東方でお日さまの焼けが届きます。週末なのに夕方に比べると交通量が少ないです。
雲無しのピーです。通過車両は極少で光跡が綺麗に出ません。
満月の深夜に浮かぶ富士山と街の灯りをマッチングさせました。
夜中の梅見は粋なものです。白梅の白を強調させて幻想的に浮き上がらせてみました。
街の灯りは光量が強烈なので開放時間と露出調整を微妙にコントロールする必要があります。
程良いラインを描くお茶の木も良いですね。なんとも言えない神秘的な雰囲気。新緑の時期には最高かも?
2月8日のお月さまです。太陽軌道と違って月は一日で大きく変化します。地図とリンクさせて正確な時間を計算します。
でか月です。500mmと×2のテレコンを組み合わせてみました。月にはクレータ・山には測候所ドーム跡が見えます。
300mm×2でも迫力バツグン。大沢崩れの切込みが痛々しい。地平線の太陽に照らされ白雪が赤雪に染まります。
今回は太陽高度2度でした。1度程度の方が焼けはベストかも?
太陽ダイヤも素晴らしいですが月ダイヤは輝きがソフトな分心癒されます。
冬花火に行ってきました。風が強くて逆さが思うように写りませんでした。当初はもっと強く心配しましたがどうにか。
富士山を浮き出させるためには工夫が必要です。ここでの撮影は初めてでした。
土手の上からの撮影だったため高度が少なくて迫力に欠けてしまいました。次の機会があるようでしたら工夫します。
河津桜も間もなくです。春に向かってますます忙しくなりそうです。スッキリ富士山が少なくなるのは残念ですが・・・
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